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第60回明治大学全国校友香川大会参加報告

「明治はひとつ」
「大学の評価は校友の活躍にかかっている」
明治大学校友会の北野大(まさる)会長がご挨拶し、国内外から参加した750人の校友が肩を組んで校歌を熱唱しました。
第60回明治大学全国校友香川大会は2024年9月29日、香川県高松市で開かれました。北は青森、南は沖縄、海外は台湾、韓国の校友が一同に会し親睦を深めました。
かつて質実剛健、バンカラという男臭いイメージだった明治大学は、都会のオシャレなイメージに様変わりし、「リクルート進学総研」がまとめた高校生の進学ブランド力調査によると、関東甲信越エリアで進学したい大学の1位に、明治が早稲田・立教を押さえて選ばれました。女子高校生の人気も高いというのですから隔世の感です。
一方で少子化に伴い学生確保の観点から付属・系列校を増やしたことや、家賃や物価の高騰による負担増で地方からの進学が困難になり、学生の76%が一都三県(埼玉、千葉、神奈川)に集中する「関東ローカル大学」(上野学長)に変わりつつあり、地方の校友会も存亡の危機にあり高齢化が深刻です。
しかし懇親会に参加した70代80代の校友は意気軒昂で酒を酌み交わし、校歌や明大節を声を張り上げて歌い、高松の街に流れて行きました。
参加者の中にはMMCの会員もいて、会場で記念撮影を行い、ZOOMではなく対面での再会を喜んでいました。


全国校友香川大会の模様


全国校友香川大会でご挨拶を行う北野大校友会長


全国校友香川大会懇親会の模様



最後は全員で肩を組んで校歌を熱唱

MMC理事
與那覇博明(1981年商学部卒/RBC琉球放送OB)

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